ここでは音楽演奏のランクについて、聴く立場で簡単に説明しておきます。自分の体の内側に意識を向けて音楽演奏を聞くと理解出来ると思います。それでも分からない時は開Sの演奏を長期間BGMとして聞き続けて体をリセットすることが必要です。

  • 開S:演奏者は舞台の上で演奏しているのですが、聴衆は自分の体の中で演奏しているかの様に音は全身を包む皮膚の内側表面て心地よく響きます。体が安心して絶対的感動が生じ、蘇った様に元気になります。ヨーグルトにもカビが生えない演奏です。
  • 開A:演奏者は舞台の上で演奏しているのですが、聴衆は自分のすぐそばで演奏しているかの様に音は全身を包む皮膚の外側表面で心地よく響きます。開Sに準じて体が安心して元気になります。ヨーグルトにもカビの生えにくい演奏です。
  • 開B:演奏者は舞台の上で演奏しており、音はそこから指向性を持って自分に向かって安心を運んで来ます。開Aに準じて体は楽になりますので、また聞いてみたいと思う演奏です。
  • 開C:演奏者は舞台の上で演奏しており、音はそこから指向性無く四方八方に広がっております。聞いていて嫌ではありませんが、自分に対してとくに益の無い演奏です。あえてまた聞いてみる気にはなれない演奏です。
  • 閉C:演奏者は舞台の上で演奏しており、音はそこで指向性無く四方八方に広がっております。聞いていると心地悪く、体が緊張して来るので長く聞きたくは無い演奏です。
  • 閉B:演奏者は舞台の上で演奏しており、音はそこから指向性を持って聴衆一人一人に向かって緊張を運んで来ます。体は不調になり、すぐに聞いているのがつらくなります。ただし聞いている人間が元々演奏者と同等ないしそれ以上に緊張している場合には特に害は無く、旋律だけ聞いて楽しむことが出来ます(次の閉Aも同様)。
  • 閉A:演奏者は舞台の上で演奏しているのですが、聴衆は自分のすぐそばで演奏しているかの様に音は全身を包む皮膚の外側表面で不快に響きます。体は強く緊張するので長く聞いていると健康を害します。ヨーグルトにもカビが沢山生える演奏です。
  • 閉S:このランクの演奏かは実在しないので論評出来ません。今後も現れないことを願います。